効率的な仕事とは?

ホームページやその他デザインを依頼するとき、明確なビジョンを持っている方は少ないのではないでしょうか?

そもそも、ビジュアルイメージがはっきりしている方は自分で何かしらの方法で形にできる方だと思います。(手書きイラストや明確な言語化)

ほとんどの方がお持ちなのは『色』や『雰囲気』、またはターゲットに向けた方向性など、見えないモノですよね?

なので、制作途中で変更や修正が生じることはある意味当たり前です。(そうじゃないスゴイ方もいらっしゃいますが)

 

クライアントが持っている(視覚的に)見えないイメージを、いかに具体化・言語化し共有できるかがヒアリングのカギ!ひいては、その後の作業の効率化に繋がります。

 

コピーライトにおいてもそれは同じで、ある程度形にしてから『ここに、これについての説明を入れましょう』とご提案すると、案外スルッといい文章が出てきたりします。

 

ホームページを作るにあたって、全体の構成・配色・コピー・挿入画像やイラスト・強調などの装飾、、、などなど作り込む要素は際限なくあります。

それらを含めて請け負うのが私の仕事だし、そうやって作り込むから楽しいのですが、知らない人からは『効率が悪い』と見えるようです。

 

全部キッチリ決めて『これでホームページお願いします』という方がいたら、ジンドゥーの使い方をお教えするのでご自分で作られた方が、それそこ効率的ですよね。

 

効率的ではないかもしれませんが、私は依頼者様とあーだこーだ言いながらの「ものづくり」を楽しんでおります。